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42. お気に入り文具
ノートのお気に入りは、marumanのMnemosyne。持っている筆記用具のどれでも書きやすく、そして滲まない。デジタル機器との連携を考えてSHOT NOTEも試したけれど、ニーモシネに比べたら残念な書き味で、今は計算用紙になっている。
そして、不思議なことに鉛筆に目覚めた:-)
それも硬度が柔らかめのもの。様々な硬度のものを購入して試してみたところ、4Bが使い易かった。メーカによっても違うのだろうけれども、学生時代から鉛筆はSTAEDTLER(2H,H等の硬めなもの)を使っていたので、他のメーカの物はは良くわからない。書き味そこそこ、練けしで良く消える。僕の場合、これ以上柔らかくなると、今度は綺麗に消しにくくなる。
そんなわけで、4Bの鉛筆だけがどんどん短くなっていく。
36. メモパッド
RODIA NO.12 は、人からいただいたりしてよく使っていたのだけれども、罫線の色の濃さや(僕にとっては紫色が濃すぎた)、後半になるにつれてページの切り取りがスムーズにいかなくなることが気になっていた。今回、ストックが切れたので、替わりになりそうなメモ帳を二つ購入してきた。
ひとつは、マルゼンメモ M サイズ。高さ 120mm × 幅 84mmなので、 No.12 とくらべて、幅が 1mm だけ狭い。万年筆で試し書きをしてみたところ、変なひっかかりもなく、にじみや裏うつりが全くなかった。もう一つは、LIFE の NOBLE MEMO SECTION だ。こちらは B7 サイズなので No.12 よりは、ひとまわり大きいサイズになる。書き味もよく、にじみ、裏うつりもしない。また、紙の色がクリーム色なので、ブルーやブルーブラックのインクで書くとコントラストがはっきりして見やすい。
二つとも、ページの切り取りはスムーズ。特に、 LIFE のメモ帳は、ミシン目が入っておらず背が糊で固められているだけで、ミシン目の場合より軽い力でペリッっと切り離せる。 RODIA でも最初のうちはスムーズに切り取れたので、しばらく使って観察してみることにする。
9. 手書きメモをスキャン
先月で一段落したプロジェクトに関連する手書きメモをスキャンした。
過去の手書きメモというのは役に立つことが多い。将来、再びそのプロジェクトの追加開発が発生するような場合、手書きメモを読み返すと、そのときの生々しい雰囲気やハマった箇所を思い出しやすい。 ただ、紙は保存に困るし、いざというときに資料の山をひっくりかえすことになる。スキャンして画像なりPDFにして、ファイルをプロジェクトのフォルダに入れておけば場所もとらない。ここ数年はプロジェクトが一段落したときに、手書きしたメモ類は整理せずに順番もさほど気にせずスキャンして保存している。