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8. Kindle がやってきた
Kindleは、あまり事前調査せずに勢いで購入した。最初に使ったときの印象は、以下のとおり。
- 読みやすい。ちょっとグレーな紙に印刷されたものを見ているような感じ。
- ページめくり等の反応速度。許容範囲だけど、人によってはモッサリと感じるかもしれない。auのKCP+携帯になれている人だったら大丈夫 。
- Kindle形式の場合、カーソルのところにある単語を英英辞書でひける。英英辞書をひくのは2段階あって、カーソルを単語に移動すると、ディスプレイ下部に自動的に2行で意味が簡易表示される。そこでリターンキーを押すと、さらに詳細が表示される。
- 日本語のPDFが読めてうれしい(macとwindows+bullzip,tex+dvipdfmxで確認)
- Kindle DXが欲しい!
この中でも(1)は、期待以上というか衝撃だった。これは、実機を見てもらえないと伝えられない気がする。 気になる点は、それなりにある。特に、PDFを読む場合
- 表示しているフォントサイズが変えられない。なので、A4サイズで作成されているPDFは、ポートレートモードで読もうとすると場合によっては、表示フォントが小さくなり読みにくい。ランドスケープモードにして、なんとか読めるようになる感じだ。
- PDF側でしおりを作成していても、Kindleではそれを利用できない。現状、日本語検索ができないので、日本語の長文で目的の場所を探すためには、努力と根性が必要。
自分でPDFを作成できるような場合は、A6やA5サイズで作り直せば良いけれども、PDFでしかもっていないものに関しては、ランドスケープモードで読むしか無い。これがとても残念。 もともと、所有している技術書を裁断して、スキャナーで取り込みPDF化して、必要に応じてKindleで読もうかと思っていた。ただ、残念なことに、1番目の問題がネックで、この計画は保留中。(5)でDXが欲しい!と書いたのは、このため^^;
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