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5. RE: 戦術の勝負(雑記的)

Shu’s blog 雌伏編 「戦術の勝負(雑記的)」 より

真の戦略家であれば、まず第一に、手持ち部隊の精強化に余念がない。 故にいつの世も軍の将校の任務の第一は部隊訓練なのであり、すぐれた企業は常に社員の教育訓練に熱心だ。

とても同意。

以前の会社にいたときに、組織変更を行うにあたって社内で議論したことがあったが、次のように思っていた。これは、今でも変わらない。

「組織において、現場で指揮をとるリーダをどのように選抜するか・教育するかは、非常に重要な課題である」

※もちろんその上長の選抜・教育も大事だけれども、現場のリーダほどではない。また、上で、想定しているのは数名(4~5名程度)のメンバーを率いるリーダ。

リー ダに求められるものは、多岐に渡る。部下の技量・性格の把握。教育。精神・肉体の管理。当然、ミッションを遂行するにあたって適切な配置や指示。 軍隊であれば、一人が欠ければ部隊の生存確率に大きな影響を与えるだろうから、どれもおろそかにできない(と思う)。軍隊でなくとも、チームでプロジェク トを実行しようとすれば、適切な指示ができなかったり、途中でメンバーが欠ければ、ミッションを完遂できないかもしれないし、デスマーチの引き金にもなりかねない。

この考えを基本にし て、優秀なリーダとチームをサポートできる組織とは、ということを考えている。だけれども、全くまとまらない状態:-p まとまらないというか、 組織はこういう形がよろしい、ということにはならない。その組織にどのような理念があるのか、何を遂行しようとしているのか、規模等によって、変え(わ)るべきだと思うか らだ。 まとまりの無い話になってしまったけれども、今回はShuさんの記事のごく一部にコメントということで。

  1. Shu
    2009/03/19 1:20 am

     ご付言ありがとうございます。 ところで本当は、北方版水滸伝の話もしたかったんですが、どれくらいメジャーなのかわからないからやめたんですけど、 あの物語での梁山泊では、とにかく、徹底的に部隊訓練の重要性を描いていましたよね。 それから、戦略指揮官型・戦略担当者型・戦術指揮官型という類型の話も、あの梁山泊なら明快に例えられるなあ、と、書きながら考えてました。^^)

  2. yuu
    2009/03/19 2:07 am

    なるほど、たしかに、そうですね>北方版水滸伝。ちなみに、北方版三国志もその傾向ありです。ちなみに僕自身は、戦術指揮官型が一番あっているような気がします。#コメントが承認制になっていたのに気がつかなかったorz。#しかも、自分の投稿読み返したら、部隊訓練について書いてないw。#リーダの話だけで終わってるし。

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